![薬のイラスト「塗り薬」](http://2.bp.blogspot.com/-KQMNxgrdj80/UZmCLSAKKBI/AAAAAAAATdA/-WrK4nJyv2U/s180-c/medicine_nurigusuri1.png)
以外と塗り薬っていろんな種類がありませんか?
クリームと軟膏の違いって何?と聞かれることもあります
ということで塗り薬の解説をしていきたいと思います
塗り薬の種類
塗り薬には軟膏・クリーム・ローション・ゲル・スプレーがあります
一つずつ解説していきます
塗り薬
塗り薬も様々な種類があります
クリームタイプ
![いろいろなチューブ入のクリームのイラスト](https://1.bp.blogspot.com/-YMnLDuNUIaw/XZ70ZUeBAfI/AAAAAAABVeU/wuNnbSH5kyM68NgzEwSBFpm2Ru3ezuMbACNcBGAsYHQ/s180-c/thumbnail_medical_cream_tube.jpg)
クリームタイプは油性成分に加えて、水やグリセリンなど水分が含まれています
さらっとしていてべたつきにくいのが特徴です
水で洗い流せますが汗などでも流れやすいです
軟膏に比べて刺激が強いため傷のある部位やジュクジュクした部位には使用できません
ゲルタイプ
ゲルタイプは皮膚に膜をつくるので薬の持続効果が長いです
べたつかないのが特徴です
軟膏タイプ
![軟膏の容器のイラスト](https://1.bp.blogspot.com/-eOqMifOQ8ko/X1CLEcWzj5I/AAAAAAABa0o/F7rAK_494KEr1HpPyG3OcXsgaKEM_kamACNcBGAsYHQ/s180-c/medical_nankou_youki.png)
皮膚表面の保護作用が高く刺激が少ないのが特徴です
乾燥した患部やジュクジュクした患部など様々なところに使用できます
べたつき・洗い流しにくいという特徴もあるため苦手な人もいるようです
ちなみに私は軟膏少し苦手です
ローションタイプ
![化粧水・ローションのイラスト](http://2.bp.blogspot.com/-0OsvuPlpVv0/U32NSIAv-wI/AAAAAAAAgr8/zZ9CkbScN6w/s180-c/cosmetic_lotion.png)
水やアルコールに薬の成分が入っています
即効性・使用感があるのも特徴です
持続時間が短いというデメリットもあります
スプレータイプ
広範囲に使用できます
手も汚さずに使えるのが特徴です
デメリットとしては広範囲に使用できますが適正使用がわからないの欠点です
液タイプ
![アレルギー食品のマーク(水)](https://1.bp.blogspot.com/-iodzMLY5nzc/VyNc9jaOJ5I/AAAAAAAA6Jw/ws__bbgJjq85sja9OXoCmDdB4Mvb-X8AwCLcB/s180-c/allergy_water.png)
液タイプはべとづかず使用感がいいです
ただ乾燥して持続時間が短いというデメリットもあります
軟膏とクリームの違いは?
水分量の違い
これ結構聞かれることがあります
簡単に言うとクリームの方が水分が多いです
使用目的別で使い分けがいいと思うのですが
私的には自分の使い勝手が良いものでいいと思います
塗り薬を使用する前の注意点
必ず傷や病変部を清潔に保ち薬を塗るときには手を洗ってください
出来たら入浴後に使用してください
最後に
いかがでしたか?
そういえば塗り薬はいろいろ種類があるので簡単に解説してみました
これを見て薬を選ぶ参考になればいいなあと思います
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